[ つくろい つくろう 皆の衆!]

キムラゴローのメッセージ 『必要』は修理の母、『発明』の父!?



みなさんこんにちは。 「修理と倫理」のキムラゴローです。
このコーナー、
不定期の連載ながらかれこれ1年以上がたちました。
ご覧になってくださったみなさまに・・・・
ありがとーーっ!

さて、想えばこの1年も、いろいろ修理してきました。
その一部は「日誌」に紹介してきました。それを見てくれた
みなさんは、私のことを「とーってもマメな人!」と
思ったかもしれませんね。
でも、実際のわたしは と〜っても横着な、めんどくさがり
なんです。
修理にしてもそうです――
自分から修理するものを見つけて歩いてアラ探し・・・・
なんてことはありません。 どちらかというと、
「あ〜、これとあれと、直さなくちゃな・・・・
ちょっとめんどう・・・・でも、
やり始めればけっこう楽しいしね・・・・」
といった感じです。 それは、
たとえば「ジーンズを気に入った色に染めなおす」
なんていう時も、そんなにかわらないんです。
「まあまあ楽しいけど、、同じ値段で気にいった色のもの
があれば、それでいいじゃん。」
――というようなもんです。

以前、『修理好き』で「私はものを作るのが好きです。」
と書きました。これは本当なのです、、が、、
「何かつくりたい・・・・なにつくろう?」なんて、わたしは
考えたことはないんです。私が何か作るとき、それは
いつも“仕方なく”です、ある意味ね。
たとえば、このコーヒー・ミル。

「普通のミルって、引き出し式でカタチがダサいし、
その引出しからすぐあふれて掃除がめんどくさいし、
・・・・だいいち ハンドル回すのがどうにも疲れる仕組みで
いやだな〜〜コレ」
と、使うたびに感じていた。で、「仕方ないから(!)
シンプルにカッコイイ、粉の漏れない仕組みの、
回し易いコーヒー・ミルを自分でつくるしかないか!?」
と作ったのが、このミルなんです。
(実際にコーヒーを挽く臼の部分は使っていたミルの部品。
なので一種の改造です。)





私は何ごとも「必要」からはじめたい、そう思うんです。

「これがこうだったらいいのに・・・・」という気持から、、
あるいは
「ウチの○○ちゃんにはこれはちょっと使いにくいな、、
もうちょっとこうだったらいいのに・・・・」という気持から。
そんな感覚をスタートラインにして、修理したり、
直したり、ときに一から作ったりしてゆきましょうよ、
ね、みなさん!



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